
「この会社へは絶対に入りたくないなぁ」
というのが、R4に...
営業職 マネージャー
関 春菜
interview
インタビュー
学生時代はサッカーに没頭。日々の練習で醸成された粘り強さと天性の対人好感度を活かしながら、「本気で社会に通用する人間になりたい」とR4へ新卒入社。現在は営業リーダーを務める。
「お値打ちそうだから、話を聞くだけなら良いよ。」 それが最初の出会い、新卒で入社して1年目の話です。しかし緊張しながら提案した新卒採用のプランは、残念ながら受け入れてもらえず…。その原因は「予算」でした。
ただ、詳しく伺う中で他の課題に気付きました。 競合他社のプランで新卒採用をしているものの、効果は芳しくない様子。人は集まるけれどベストな人材とは言えず、いざ入社したら離職率は高め。中でも一番気になったのは、他社の担当者が売ったきり顔を出さず、採用のアドバイスもしないことでした。
これなら予算さえクリアできればチャンスがあるかも。最初はそんな気持ちから、定期的にご提案をするようになりました。
例えば提案だけでなく就活生のトレンドをお話したり、R4で取り扱いのない商品の使い方をレクチャーしたこともあります。そうして関係性を構築するうち、ご担当者様とはプライベートなことまで話せる仲に!
そんな中、とても印象に残っている出来事があります。目先の数字に焦って少し失礼なお願いをした僕に、「今回はごめんなさい。そのやり方は内田さんのためにならない、後々苦労するよ」とまっすぐな一言をくださったのです。
実はご担当者様、まだ30代前半とお若く、人事と営業を兼務されていました。人生と営業の先輩として、そしてなにより心から僕を想っての一言ということが伝わり、はっとしました。未熟な自分を反省すると同時に「人と本気で向き合うって、こういうことだ。これが自分の目指すべき姿だ!」と気づけた瞬間でした。